懸賞金

相撲の懸賞金について教えて!~白鵬は時給2億円!?

今回は相撲の懸賞金について簡単に触れたいと思います。白鵬が勝った時、封の束を手にしているのを見たことがありませんか?あれはいわゆるご祝儀です。一番目にするのは永谷園の幕を持った人が土俵の周りを回っているところだと思いますが、ご祝儀の額は場所によって、対戦によって違います。

懸賞金

☆白鵬は時給2億円!?

いろんな会社の幕を持った人(特に永谷園のや明治ブルガリアヨーグルトなどが有名)が土俵上を回っている光景を見たことがありませんか?

あれは「懸賞金」と言っていわゆるスポンサーが勝った力士に対しご祝儀を与えるということです。回っている数が多ければ多いほど勝った力士はもらえる額が多いのです。

そして懸賞金の数え方は一本、二本という数え方なのですが、あれ一本で6万円も入っているのです。もちろん相撲協会に半分いくので自分の取り分は半分になりますが、3万円ももらえるのです。

白鵬クラスになると30本の懸賞金がつくこともざらなので一勝すると90万円にも上ります。

相撲の対戦だけで考えると大体の場合ひと勝負15秒程度もあればでつくため1分360万円、時給にすると2億1600万円です。もちろんこんな馬鹿げた数字を出したところで全くもって意味ないのですが、私はこういうことを考えずにはいられないのです。

話を戻しますが、懸賞金というのは15日間かけるのであれば誰でも賭けることができます。ポールマッカートニーは相撲好きで急遽懸賞金をかけたいと言って異例で懸賞金をかけたこともあります。

☆力士の給料とは?

力士の給料を簡単に紹介します。これは言われている数字ですが、

・横綱280万円程度
・大関230万程度
・三役(関脇、小結)170万程度
・その他の幕内130万程度
・十両100万程度

です。

えっそれだけ?と思った方、これは月収です。さらにボーナスが2ヶ月分支払われます。

その他出張手当、日当が一万円程度、三役以上の本場所特別手当が5〜20万、褒賞金16〜60万程度となります。

その他三賞(殊勲賞・敢闘賞・技能賞)受賞者にはそれぞれ200万円が支払われます。

勝っていけば基本にどんどんプラスされていくのでいくらもらうかなんていうのはもはやわけがわかない状態です。

しかし、「力士儲かるな」と単純に思ったら大間違い。十両より下の場合はほとんどもらえない上相部屋で雑魚寝なんていうことが多いのでかなりきついです。

勝てば天国負ければ地獄というのはまさにこのことで想像を絶する世界です。

白鵬がいくらもらっているかなんてもはやわけが分かりません。

☆ちょっといい話

お金の話をたくさんしたところで、ちょっとブレイクタイムといきましょう。

相撲の表現で、「白星先行」「初日が出る」「土付かず」など数多くの表現方法があります。

私が特に好きなのが、勝ちが多い力士に対しての言葉です。

「白星が二つ先行しています」

と言う表現。特になんともないと感じる人もいるかもしれませんが、野球の場合貯金2と表現します。どちらの表現がいいというわけではありませんが、「白星が二つ先行しています」という言い方になんとなく美しさを感じるのは私だけでしょうか。

また、「初日が出る」と言うのはその場所で初めて勝つことを指しますし、「土がつく」と言うのは負けるということを意味します。

お金がゴロゴロしている土俵でも、表現の面では全くそれを連想させない大相撲。表現だけに注目しても、いい文化だと思うことでしょう。

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